2020年、年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。旧年中は9月のQA+リリースより大変お世話になりました。今年も宜しくお願い申し上げます。 2020年の年始でQA+および筆者自身としても一度書き記しておこうと思います。

・2019年、営業内容の見直しと自社の存在意義と方向性の見直し

2019年は大幅な方向転換を求められる年でした。株式会社コルプとしては写真・映像制作を軸に、本(冊子)やWebサイトなどのプロダクトの制作まで広げて営業してみたりもしました。

そんな中で、ほぼ1年を通して関わりそうだったプロジェクトのために年始から準備を始めたものの、夏前にそれがなくなったために夏はほぼ案件がなく、当然売り上げベースでもそれなりの影響を受けました。受託業務はクライアントを含めた外部の状況に左右されることを痛感しました。

とは言え、それで時間ができたためにもともと企画を考えていた本サイト、「品質保証からビジネスと経営を考えるメディア QA+( http://qa-plus.net/ )」をはじめられたり、ある学生向けNPO法人でボランティアワークをさせてもらったりできたのは怪我の功名でした。

それを通じてプロジェクトマネジメント、品質マネジメント、マーケティングの意味と、それらを機能的に持つことの意味と価値を再認識しました。

・初の展示会出展(それも業界で国内最大)

10月は株式会社コルプとして初めての展示会出展としてアパレル系のB2B即売会『PLUG IN』に出展させて頂きました。そこでは 初めての自社企画製品であるMY STAGE( http://q-l-p.com/mystage/ ) の量産型のお披露目をしました。多くの方にご注目頂き、またいろいろなコメントを頂戴することができました。

また、案件がなくなり空いた時間で短時間ながらも情報収集に行った展示会で、友人からの紹介を受けて知り合った方にお誘い頂き、映像放送関係の国内最大の展示会であるInterBEEにお手伝いとして参加させて頂きました。まさか開業2年目で出展側で参加できるなど想像もしていない規模の展示会でした。

そのInter BEEでもMY STAGEのデモ展示をさせて頂きましたが、MY STAGEは生産も、現時点では私が作業しているので大々的なプロモーションができません(なのでプレスリリースも出せていません)が、まずは細々とでも在庫と新製品開発を進めたいと思います。

もしご興味がおありの方がいらっしゃったらお声掛け下さい。訪問してのデモ動作なども承ります。

Inter BEE出展の様子(動画制作:株式会社コルプ

・株式会社コルプとQA+の2020年

2020年は2019年の反省を反映して撮影にフォーカスします。映像は一昨年、昨年と撮ってきましたが、今年からは写真でも同様ですが、筆者の得意な機械や工業製品をライティングを活かしたカッコいい雰囲気の映像表現も試みます。

まだまだ小さい規模ではありますが、本サイト、QA+も初めの2か月はほぼ毎日2000字程度の文章を書き続け、当初から皆様に見て頂き大変ありがたく思っております。そして3か月くらい経ってから検索エンジン経由の閲覧に関する数字も動き始めました。もしかしたら自分の書いたものがまだあったこともない誰かに読まれているかもと思うとなかなか不思議な感覚ですが、読者にお会いするなどして、この感覚が実感になる日を楽しみに発信し続けようと思います。

今年(からしばらく続きますが)の筆者のキーワードは【自分の中のイメージの具現化と「あたりまえ」の明文化】です。その一つが、筆者名義のYouTubeチャンネル、「Takahiro Yoshida Photography」です。

Takahiro Yoshida Photographyでは、主に3つの軸で動画を制作しております。
(1)写真作品をスライドショー化した動画(8K対応の試みの実行)
(2)写真セミナー動画(リアルのセミナーの補完、参照できる情報の拡充)
(3)カメラに関する雑談、話題の動画(筆者の興味・趣味的な観点の情報発信)

(1)については、写真を撮っているうちに見せ方として動画にした方がいい場合もありそうであると感じたこと、また編集ソフトもYouTubeも8Kに対応していたため、素材さえ8K解像度で用意できれば8K動画が製作可能であることを実証することの2点が目的としてあります。

写真用カメラは(録画し続ける間ずっとデータが貯まっていく映像用カメラと違い)1枚しか画像を撮らないため、解像度は大幅に大きいのが通例です。弊社の写真撮影業務で使用しているカメラも縦横比が違うため8Kサイズに収まらないものを、枠を付けることでクリアし、8K化しています。


(2)は、昨年初めて協業先企業が企画したセミナーに講師としてお招き頂き製品を販売したい企業様向けの「商品写真の撮り方講座」を行いました。その講座を補完する情報を自分から発信できていないことに気づいたのが、セミナー動画を始めたきっかけです。

株式会社コルプが主軸にしている撮影は商品を含めた広報・広告を目的とした写真ですので、それらにつながる方法や知識もゆくゆくはご提供できたらと思っておりますので、もしご関心がある方はチャンネル登録をして頂けますと幸いです。

(3)については、かつて筆者が趣味で運営していたカメラと写真を話題にしたブログのコンテンツの動画化という意味合いで公開しています。もしセミナー動画等を通じてカメラにご興味をお持ちになられた方がいらっしゃいましたらご覧頂けますと幸いです。


QA+は今のところ文字コンテンツだけですが、近いうちに映像コンテンツの配信を開始します。そちらの企画については実際に公開を始める際に改めてお知らせさせて頂きたく存じます。

10年スパンで考えれば2010年代が終わり2020年代に入ったということになります。筆者にとっての2010年代は環境に合わせて自分を変えていく時代でした。2011年、29歳の時に会社で座ってるのも苦しいくらいに身体を壊し、あまり他の方に話したことはありませんが、自分の担当の機種の量産立上げにも行けないという醜態を晒しました。 そこから休日などに社外の空気に触れるようにした結果、色々な方々に出会い、会社以外、自分の業界以外の色々な世界を知ったのが2010年代の前半の自分でした。

2010年代の後半にはその様々な方面の人が、何らかの形でつながり始めるという動きが見られました。そんな動きの中で自分でも独立という選択肢を2017年、35歳のタイミングで取り、2019年には自分が勤めていた業界に近い分野の展示会に出るなどといった展開を得たことは先に書いた通りです。

特に2019年などは新しくもめぐりめぐって元の所に戻るような展開もあり、どこか帰る場所があるような、またそこから何かを始められそうな感覚を得ています。2020年代は、自分と自社からも変化を作り出せる時代にしたいと思います。その中でQA+を通じてつながった皆様ともご一緒できることを心待ちにしております。

2020年も、株式会社コルプとQA+を何卒宜しくお願い申し上げます。

品質のこととQA+のこと

はじめまして。QA+は品質とそれに関連する情報からビジネスを考えたいと思い、株式会社コルプが運営するメディアです。主に私、吉田が記事を制作させて頂きます。

品質は今まで日本の製造業の一番の強みでした。しかし半導体とソフトウェアが世の中に浸透した時代になり、「品質」という言葉のカバーする範囲が広がったように思います。

使用環境=ユーザの使用条件が多様になり、製品の機能が増え、それぞれが求めるものが異なるのが当たり前になりました。その結果として組織は、組織が提供する製品やサービス、環境、ユーザにとって「その品質はどうか」ということを考えざるを得ない時代になりました。

それに加え、ユーザデータの取得を検討すれば、販売された製品はその品質を以て価値を提供するだけでなく、マーケティングツールとして機能する時代になりました。よって、今は品質はマーケティングの隣接領域として認識し、組織全体で取り組むべきものです。

QA+ではそんな日々の業務のアウトプットとしての品質を考えるきっかけになる情報を、組織の品質保証・品質管理担当者のみに限定せず、様々な業種、職種、年代のビジネスに携わる方々の力にして頂くために配信していくつもりです。

時折ご来訪頂けますと幸いです。

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